赤黄色のバウムクーヘン

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落ち込んだとき、また立ち上がる勇気をくれる曲

落ち込んだとき、また立ち上がる勇気をくれる曲

現在のサッカー日本代表の10番は南野拓実選手(ASモナコ)である。

 

私はサッカーにおいてはイングランドリヴァプールというクラブチームの大ファンであるが、彼は昨シーズンまで所属していた。

 

世界トップクラスの選手たちが集まる中で、出場機会にはなかなか恵まれなかったが、ひたむきに努力する姿をファンやチームに示しており、チームを勝利に導くゴールを決めたりしている。

 

そんな南野選手が好きだが、日本VSクロアチア戦後のメンタル面が心配である。

 

きっと南野選手のようなトッププレイヤーは次に向けて動き出しているだろうが、

自分が落ち込んだとしたらどうするかなと考えると、やはり音楽の力に頼るだろうと思う。

 

前置きが長くなってしまったが、落ち込んだときに自分が聴く大好きな曲をいくつか書き記したい。

 


 

 


 

Another day comes-Pay money To my Pain

ラウドロックの先駆者的なバンドだと思うPay money To my Pain(通称P.T.P)

自分も大好きなバンドである。

 

この曲はCD音源だとピアノの綺麗な旋律から始まり、その後激しくも優しいメロディーによって曲の壮大な世界観へ誘ってくれる。

 

ボーカルのKさんが力強い歌声で「I will sing for you」と言われると、自分は一人じゃないかもしれないと勇気をくれる。

 

明日が来るというのは当たり前のようで当たり前じゃないと考える。何があるかなんてわからない。だから日々に感謝しようと思える。

 

音楽は新しい明日へと導いてくれる。人は変われる。そんなことを歌ってくれている気がする。

 

実際過去に一度だけ全てを諦めようとした時があったが、この曲を聴いて一歩踏みとどまった。その時にKさんはもう居なかったけれど、この曲が手助けをしてくれた。

感謝してもしきれない。

 

そして高校1年生の時に「おすすめのバンド何かある?」という質問に対してこのバンドを挙げてくれた友人に感謝。その時からこの曲を聴いてこれたことによって救われた。

 

Don't Worry,We Can Recover-COUNTRY YARD

ここ何年か一番ライブに行っている、これまた大好きなバンドであるCOUNTRY YARD。

どの曲も勇気を貰えるし、好きな曲ばかりで選ぶのは困難を極めるが、

今回の題名に沿って選曲した。

 

疾走感あるメロディー、ボーカルSitさんの力強く綺麗な歌声が聴け、

サビではシンプルに「Please don't worry ,we can recover」と言葉をくれる。

 

CDやライブでこの曲を聴くたびに「まだなんとかなるかも。まだやれる」と勇気をくれるそんな一曲。

 

よくライブで「手を上げろー」というMCを耳にする。それも別に悪いとは思わないが、このバンドのライブにその言葉は要らない。自然と拳を突き上げたくなる。

 

Welcome To The Black Parade-My Chemical Romance

 

洋楽からも一曲。アメリカのバンドであるMy Chemical Romance(通称マイケミ)。

来年3月のPUNKSPRINGで来日するということで、チケット即買い。ライブを見るのが楽しみなバンドである。

(他にもSUM41とかも好きで、とにかく楽しみなイベント)

 

そのマイケミの代表曲「Welcome To The Black Parade」を挙げる。

調べてみると、スバル フォレスターのCMソングに使われていたとのこと。知らなかった。

 

ピアノのイントロから始まり、どんどん加速していくこの曲。

静と動の境目が明確な曲大好きです。このバンドはそういう曲が多いように感じる面でも良い。

 

ドラムの力強さ、ギターの音色…すべてが後押ししてくれているような。

「死」をテーマとした曲ということだが、自分には全くそんなようには聞こえず、希望しか見えない。倒れても前に行く、止めれるもんなら止めてみろ。止まらないぞと。

 

来年この曲をライブで聴けるのか。それまで日々生きていかないと。

 

終わりに

今回はテーマを決めて曲を挙げてみた。

 

まとまりが良いからと3曲のみ選出してみたが、自分を救ってくれた曲は他にも沢山あるし選べない。

 

他にも書いてみたいため、またいつか書きたいと思う。

 

 

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