ギターヒーロー生形真一さんの好きな曲を聴いてみた
ギターヒーロー生形真一さんの好きな曲を聴いてみた
日々世の中にはどんな(新しい)曲があるのか探し回ったりする。
それは時にテレビであり、ラジオであり、インターネット上であり、
今回はつい最近読んだこの雑誌から発見があった。
生形真一さん(ELLEGARDEN /Nothing's Carved In Stone)で丸々一冊彩られた物である。
自分のギターヒーローが特集された雑誌は読まない選択肢はないのだが、
発売してから1年以上が経ちようやく読むことができた。
この中には長文のインタビュー有り、機材紹介有り、2曲のギターtab譜(楽譜)掲載と至れり尽くせりであるのだが
その中に生形さんのお気に入り曲がいくつも紹介されていた。
今回はその中でも自分が知らなかったアーティストで、いい出会いだと思った作品を幾つか勝手に並べてみたいと思う。
1.Suede-We Are The Pigs
英国のロックバンドで、生形さんのギターヒーローであるバーナード・バトラー氏が在籍していた。
サビ裏で鳴っているギターの音が印象的だった。アームが付いたギターかな。
この時もES-355を使っていたのだろうか。
こんな良い音でギターを鳴らしたら楽しいだろうな。
ブレット・アンダーソン(ボーカル)の歌声もカッコいい。
2.Lenny Kravitz-Rock And Roll Is Dead
いやー、知らなかったです。レニークラヴィッツ。
こんなシンプルでカッコいいギターを鳴らす(自分が知らなかった)アーティストがいたとは。
この曲のギターソロとか上手いギタリストは全員コピーして弾きこんだのでは?というくらいにカッコいい。
自分も近々コピーに勤しみたいと思った次第。
3.Jimmy Eat World-Futures
(MVが見つからなかったため、ライブ映像を)
シンプルにカッコいい。
ポップで聴きやすく、それでいて激しい。このバンドとても好み!
今まで聴いていなかったのが嘘のように即ハマりした。
生形さんはこの曲が入った5枚目アルバムの中では『Futures』がダントツだと雑誌内に記載があったが、個人的には3曲目の『Work』もかなり良かった。
4.Bill Evans-My Funny Valentine
グラミー賞に18回ノミネート、うち7回受賞。グラミー殿堂賞を2回受賞。死後にはグラミー特別功労賞生涯業績賞を受賞。
この経歴だけでもとてつもないアーティストだとよく分かる、ジャズピアニスト。
恐らく音楽理論とか凄まじく詰め込まれているのだろうが、
音や演奏がとても温かく、人間味があり、癒される。
何となくこのアルバムの曲を流しているだけでも、部屋のグレードが1段、2段と上がった気にすらさせる良いアルバムだった。
終わりに
勝手に4曲抜粋してみたが、雑誌内には他にも沢山アルバムが挙げられていた。
インタビューも読み応え抜群で、機材紹介も必見。
買って良かった雑誌だった。
それにしてもELLEGARDENのツアーが全然当たらない。
本当会場の隅っこでも良いので、何とか入れてくれないだろうか。