ぼっち・ざ・ろっく! STORE JACK ぼっちでも楽しめる楽器店 in YAMAHA銀座店 へ行ってみた。【内容詳細有】
先月どハマりして一気見したアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の熱が冷めない今日この頃。
漫画も単行本が出ている範囲では全部読み切ってしまっているため、先が待ち遠しい。
そんな『ぼっち・ざ・ろっく!』とのコラボイベントがYAMAHA銀座店で行われていることを先日知った。
https://www.yamahamusic.jp/shop/event/bocchi-the-rock_collaboration
自分がこういう企画に気がついた時っていうのは結構な確率で期間が終わっていたりするのだが、
何と東京は2/15(水)〜3/6(月)と知ったのが丁度良いタイミングだった。
先に名古屋と大阪で実施されていたそうだが、盛況のためか東京では事前に予約をしていないと入れないとのこと。
https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/experience_area/event/detail?id=3426
超人気だった場合には自分が知った時点では遅すぎて予約枠が空いていない・・・
なんてことも考えられたが、幸いなことに行けそうな時間で枠が空いていたため、
予約を取り、数日後銀座へ。
GINZA SIX等と並ぶ一等地に建つこの店舗。
外観から圧倒される。恐らく気軽に入って良いのだろうが、
今回のコラボイベントに行くという目的がなければ入るのも躊躇ってしまうくらいに洗練されていた。
建物へ入室して直ぐに受付があったので迷わずに済んだ。
ここでスタッフさんより案内を聞き、イベントが開始である。
このイベントは「スタンプラリー」となっており、自身のスマートフォンを用いて複数のフロアに配置されたいくつかのポイントにてスタンプを押していくというもの。
↑わかりやすい案内用紙も渡されるため安心↑
各ポイントでは『結束バンド』の面々と『SICK HACK』のきくりさんが迎えてくれる。
劇中にYAMAHA関連の機材が数多く登場しており、それらを全て見ることができるのは楽しい。
また、このスタンプラリー中にギター・ベース・ドラムを体験することが可能だったりもした。
ギターはパワーコードが教えてもらえるチャプター映像を流すことができる。
ヤマハの高性能なTHR30IIの音色でギターを体験できるのは激アツすぎる。
この隣にベースとドラムもあり、それぞれ初めて楽器を触る人でも分かりやすそうなチャプター映像が用意されていた。
確認した限りではギターの演奏ができる場所は他にも2箇所(内1箇所は画像のような映像が見れる)があったため、
映像なしの場所でパシフィカ(ヤマハ | PACIFICA - エレキギター - PAC600 Series)×THR30II(ヤマハ | THR-II)の組み合わせで試奏させてもらった。
本当に良い音で惚れ惚れする。
クリーン・クランチサウンドは暖かくできて、ハイゲインにするとしっかりメタルな音で掻き鳴らせる。こんな幅広く色々なキャラクター性を持たせられるパシフィカ凄いなと。
(アンプも勿論一級品なんだが)
これでギターの価格としては7万前後なんだから、初めての一本としても間違いない。
コスパが良いと発売当初から言われ続けただけあるなと実感。
ただ、只今ぼっち・ざ・ろっく!人気もあるためか、この店舗の全てのパシフィカに入荷待ちという記載が為されていた(笑)。
また店頭に並び始めた頃に、自分のメイン機であるレスポールとは違ったクリーンサウンドで一本欲しくなったらパシフィカ買っちゃうかもなあ…。
Amazonには在庫があるのだろうか??
そんなこんなでスタンプラリーも終了。
参加前は30分もかからずに帰宅する感じかと考えていたが、何だかんだで1時間以上滞在してしまった。予想以上に楽しんでしまった。
最後にクリアファイルが貰える。デザインがとても良い。
ちなみにこのクリアファイルに描かれているのは銀座店B1Fフロアの内装と同様で、
ソファーも実際置かれている。
このソファーに座ってアコギも弾かせてもらったが、とても楽しかった…。
これくらいの高さのソファーが自室に欲しい。
楽器経験者も未経験者も皆楽しめるこのスタンプラリー。
『ぼっち・ざ・ろっく!』の視聴を楽しんだ方々は特に、3/6までに一度ヤマハ銀座店まで足を運んでみるのはいかがだろうか。