赤黄色のバウムクーヘン

音楽を中心に、誰かと何かを共有したいブログ

BUMPがリリースしたアプリ『be there』が凄い

 

www.bumpofchicken.com

 

BUMP OF CHICKENが新しくリリースした公式アプリを見ただろうか。

 

5月28日にbe thereツアーが終わったタイミングで公開されたものとなる。

自分が見つけたのは5月29日の朝だった。

 

「遂にバンプもファンクラブみたいなものを開設するのか。」

くらいの軽い気持ちでアプリを入れ覗いてみると、他のアプリにはない大きな特徴を持つ機能が存在していた。

 

それが

 

LIVE MUSIC

 

である。

 

LIVE MUSIC


これはどういうものかというと、バンプの曲が24時間365日流れ続けており、その曲を聴きながら、ユーザーが思い思いにチャットにて交流ができるというものである。

しかも聴いている限りライブ音源が流れている。

 

 

ありそうで無かった…。新しい。衝撃を受けた。

 

 

以前からライブのMCで、インタビューで藤くんを初めメンバーが口にしていた「自分たちの音楽を受け止めてくれた一人一人に寄り添いたい」ということがある。

また、藤くんは「自分が作った曲を聴いてくれる人がいることに救われる」ということをなん度も繰り返し言葉にしている。

※同様のことをbe thereのアプリ内で見ることができるインタビュー記事にも記載がある。

 

 

この機能ではユーザーはライブを聴いているかのように、「次は何の曲が流れるんだろう」と楽しむことができるし、その曲毎にそれぞれの感想を述べていくことができる。

 

メンバーが寄り添いたい、知りたいと言っていたことをリアルタイムに感じることができる。

 

これは面白い…。

 

今日は朝と夜に2回ほど眺めていたが、どちらの時間帯も2万人近いユーザーが同時間帯に接続しており、BUMP OF CHICKENの人気の凄さを改めて感じた。

チャットの勢いが凄く、読むのも一苦労だが、皆想い想いの感情を吐露していた。

 

どこかのタイミングでもしかしたらチャット欄が荒れる…という悲しいことも起こるかもしれないが、温かいコメントが多いのも印象的だった。

 

藤くんの作った曲に救われた人がいることが実感できるし、このLIVE MUSICにも救われて明日もう少し頑張って生きてみようと思う人が出てくると思う、そんな素敵な機能だと感じた。

 


同アプリの別機能で、ニコルを愛でるやつもあった。

着せ替えや家具配置ができるみたいなので、課金が捗りそう笑

 

light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com

 

最後にLIVE MUSICで流れてきて、もう一度ライブで聴きたいなと思った曲を一曲。

Stage of the ground

Stage of the ground

  • provided courtesy of iTunes