赤黄色のバウムクーヘン

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アルバム紹介『CHRONICLE』フジファブリック 後編

アルバム紹介『CHRONICLE』フジファブリック 後編

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今回は9曲目から記す。8曲目までは↑にて。

 


9.同じ月

この曲も2曲目「Sugar!!」と同じく亀田誠治さんプロデュース曲。

君への後悔と変わらぬ日常の対比で描かれている。

 

志村正彦さん(ボーカルギター)の書いた曲では、記憶は薄れる、忘れてしまうと何度も言ってきており、

この曲でも映画は見てもすぐに忘れると言っているが、

後悔は尽きず、心の中に残り続けていることが伝わってくる。

 

その心情が分かると何とも切ない。

正にクロニクル。

 


10.Anthem

切なさが力強く伝わるバラード曲。

 

「ない」や「いない」といった言葉を重ねることでテンポの良さ、語感の良さを感じさせるが、それと同時に切なさも助長させているように思う。

 

なんて切ないラブソングなんだ。

ここまでアルバムを通しで聴いていると、自身のこれまでが思い起こされ、感情が揺さぶられ続ける。

 

志村さんは時間の経過を表現するのに長けた人だと考えているが、今回は

三日月さんが逆さになってしまった である。

誰か過去の偉人がこの表現を使っていたのだろうか。思いつかないこんな表現。

 

また、この曲は加藤慎一さんのベース音が特に心に響く。

 


11.Laid Back

laid-back(形)

  1. 〔雰囲気・生活・音楽などが〕リラックスした、くつろいだ、のんびりした、ゆったりした
  2. 〔人の性格などが〕おおらかな、こだわらない、気軽な、こだわりのない

ここまで内省的な曲が続いた中で、2曲目の「Sugar!!」と並ぶ明るく陽気なこの曲が挟まれている。

 

キラキラとしたシンセサイザーの音、ハンドクラップ、コーラスが含まれており、

聴いていて楽しい。

 

ライブ映像を見ても客席はノリノリ。テンションが上がる一曲である。

 


12.All Right

11曲目Laid Backから続けてノリノリな一曲。

ハードなサウンドに破壊的な叫び。内省的な雰囲気を吹き飛ばす勢い。

シャウトのみのサビがとてつもなくカッコイイ。

魂の叫び。命を削っている感じが伝わってくる。

 

ライブハウスで酒を飲みながら頭ガンガンに振って聴きたい。

CHRONICLEツアー以降披露されていないこの曲。山内さん歌ってくれないかな。

 


13.タイムマシン

11曲目Laid Back、12曲目All Rightを挟み、志村さんの内なる声が聞こえてくる一曲。

陽気な音、ハードな爆音の後にこの曲を聴いてもダメだ、泣いてしまう。

トドメを刺されたような気持ちで、感情が止め処なく溢れてくる。

 

このアルバムを通して言っている内容は一貫している。

またこれまでのアルバム作品を通じて聴いていくと迷いや葛藤も見えてくる。

 

恐らく、人生成功しっぱなし!敗北は知らない!という超人ならば、この曲は、このアルバムは全く刺さらないだろうし、意味もわからないだろう。

 

自分のような失敗続き、人よりも秀でたことも特に思いつかないような人に刺さるはず。

 

タイムマシンはない、過去には戻れない。

そんなことは分かっているが、戻れるなら2009年に戻りたい。

あなたの声をもう一度聴きたい。

 


14.ないものねだり

13曲目タイムマシンでトドメを刺され、感情の行き場がなくなった後に

のどかな音色に誘われて辿り着いたこの曲。

 

この曲も一貫して言っていることは変わっていないが、

あの花は何ていう名前なんだろうか という日常の素朴な疑問が添えられていることにより、

この曲も優しく寄り添ってくれているように感じる。「自分も同じだよ」と。

「ないものねだり」考えちゃうよね。

 

このアルバムは一貫した内容の中、感情の起伏が激しいが

その終着点がこの曲だとすると(あと1曲ありますが)、普遍的な憂鬱、心の片隅の一片として消化される。 

アルバムのタイトル『CHRONICLE』がとても秀逸だと改めて思わされる。

 

ちなみに、志村さん自身はこのアルバムの中で一番この曲が好きだとインタビューにて回答している。

 


15.Stockholm

今作は2曲目「Sugar!!」と9曲目「同じ月」以外はストックホルムでレコーディングされている。

そしてこの曲は唯一ストックホルムにて書き上げられたとか。

 

国が変わり、景色が変わっても、君のことを想う。

 

このアルバムは自分史でありつつ、壮大なラブソングな一枚なのだとこの曲を聴いて改めて感じた。

自分史=自身の内省的な部分=恋愛のこと。

スウェーデンの街並みを眺めながら、アメスピを吸いながら佇んでいる志村さんが目に浮かぶ。

 

 

スウェーデンストックホルム。一度行ってみたい場所である。

 


終わりに

志村正彦という一人の人間の内省的な面に触れることが多かったため、

特に記事を書くのに時間を要した気がする。

内容はこれで良かったか、まだ書きたかったこと、表現したかったことがないかと文章を読み返していたりした。

 

内省的な面に触れることが多いとは言ったが、決して独りよがりな内容ではなく

誰しもが思うことを描き、寄り添ってくれているように思う。

 

改めて文章にしてみて良かった。

このアルバムの楽曲一つ一つの良さを自分自身も再認識することができた。

 

後世にも伝わってほしい名盤の一つだと思う。

多くの人に伝わる名曲揃いな一枚だと信じている。

聴いたことがない方がいたら、是非1曲目から順に聴いてみてほしいと切に願う。

 

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アルバム紹介『CHRONICLE』フジファブリック 前編

アルバム紹介『CHRONICLE』フジファブリック 前編

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フジファブリックのアルバムのことを書き続け、今回で4枚目。

この「CHRONICLE」は全曲ボーカルギターの志村正彦さん作詞作曲となっており、

全アレンジもほぼ全て一人で手掛けたとか。

 

このアルバムは人間の奥底の本質がギュッと詰まっている内容だと感じており、

何度も聴いては、その度に救われてきた1枚となっている。

 

初めて聴いた10代の頃と今ではこのアルバムに対する考え方、感じ方も変わってきているが、今ならではの感想も交えつつ記してみたいと思う。

 

 


1.バウムクーヘン

一曲目から特に大好きな一曲。

 

志村さんの心情がとてもよく伝わってくる内容だが、自分自身にも共通していることが多々あるため、「これは私信なのでは?」とすら思ってしまった。

初めて聴いた時に泣いた記憶がある。刺さりすぎたのかもしれない。

恐らくこの歌詞に共感できるという人も多いのではないかと考える。

 

音はポップでロックな感じに彩られているため聴きやすいが、

聴けば聴くほど人の本質の一端に触れているような気がして、内容は重い。

 

内容は重いが、もしかすると聞き手のこれまでの人生経験によって感じ方が違うのかもしれない。

自分はこの曲に共感できる人と仲良くなりたい と生意気ながら心の奥底で思っている。

 

あまりにも好きな曲のため、ブログのタイトルの一部として採用させていただいた。

 


2.Sugar!!

J-SPORTS 2009WBC中継曲、「J SPORTS STADIUM2010」テーマ曲として使用された一曲。

 

このアルバムの中で異質なくらいに明るい。

あの亀田誠治さんプロデュース曲。

 

これまでの志村さんの作る曲の歌詞は文学的で、何度読み込んでも解釈できないものもあった。

しかしこの曲のサビは

 

全力で走れ 全力で走れ

 

である。ストレートに伝わってくる。

 

MVを見てもらえると分かってもらえると思うが、気怠そうな雰囲気で歌う志村さんの口から

この言葉が出てくるのはなんだか面白い。

 

ストレートでわかりやすい言葉だからこそ、きっとこの歌詞に勇気づけられた人が沢山いると思っている。

 

ただこの曲も心情が覗ける部分がある。

2番の冒頭で 時なんて取り戻せるからね と歌っている。

過去のアルバムで「今の自分から見た過去の自分」ということを表現してきた人が

このような心情を表したということに意味があるような気がした。

 

そこに そうだよ、たぶん と付け足されていることにより、志村さんの作る歌詞らしさがグッと増している。「好き」と表現するのではなく、「嫌いではない」と表現する方ですし。

 


3.Merry-Go-Round

ハードなギターサウンドに摩訶不思議な歌詞。

歌詞の内容は何度読んでもよくわからない。意味はあるのかもしれないし、特にないのかもしれないが、わからないものはわからない。

他のアルバムでも垣間見える変態な一面を覗かせているのは間違いない。

 

曲としてはとにかくノれる。ライブで聴いてみたい。

タイムスリップできるなら当時のツアー参加したい。

とか考えていたら、自分が唯一、志村さんの生前に見ることができたライブ「三大博物館」のセトリに入っていた。記憶を取り戻したい、切実に。

 


4.Monster

3曲目のMerry-Go-Roundに続き、ハードなサウンド続き。

男性ならば超絶モテる人以外はみんな共感できる歌詞なのではないかと。

個人的に爆音でこの曲を流しながら首都高を走りたい。

ただ、テンションが上がりすぎて大変なことになりそうなので自重する。

 

非常にクセになり頭に残りやすい一曲。

 


5.クロニクル

アルバムセルフタイトル曲。

冒頭のイントロから非常に好きなコード音で鳴っている。

 

僕が君のことを忘れてしまうこと。

君が僕のことを忘れてしまうこと。

 

忘れてしまうこと、忘れられてしまうことに対していつも考えていたんだなと思う。

他のアルバム曲でも同様のテーマが見られる。考えが一貫していた。

 

また他の曲でも見られる「時間の対比」が表現されている。

君と遊んだ場所(ブランコ)は思い出として残っているが、現実ではその場所が無くなっていることも当てはまるだろう。

 

記憶は薄れてしまう、忘れてしまうという人間の本質を突いてきている。そんなふうに感じる。

 

失恋したときに優しく寄り添ってくれる。

 


6.エイプリル

優しい音、優しい歌声に誘われて6曲目。

5曲目クロニクルと伝えたいテーマは同じかもしれない。

CHRONICLE…志村さんの自分史と言えるのだろう。

 

別れの非常に切ない場面が描かれている。

この思い出も時が経てば良い思い出として残るのだろうか。

それとも記憶が薄れて、いつか忘れてしまう?

 

振り返らずに歩いた という一文にこの曲の力強さを感じる。

 

どうせこの僕なんかにと ひねくれがちなのです

そんな事ないよなんて 誰か教えてくれないかな

冒頭のこの歌詞2文で自分の胸はギュッと締め付けられます。

 


7.Clock

5曲目クロニクル、6曲目エイプリルと失恋がテーマの曲が続いた後に

「孤独」がテーマのこの曲が配置されている。

失恋した後の「夜」に寄り添ってくれているのかな。

失恋に限定する必要もないかもしれないが。

 

この夜の乗り越え方を誰も教えてはくれないし、答えがない。

その人それぞれにしか答えがない。

だからこそ、押し付けることもなく、ただただ優しく寄り添ってくれるこの曲が沁みる。

 


8.Listen to the music

自身を犬に見立てている歌詞が秀逸。

 

ここまで自分史と言える内省的な内容の曲が続いているが、それに対してなのか、

でももうちょっと聴いて という1文に志村さんらしさが出ている気がする。

 

最後 回れ右 で締め括られているのもなんか良い。

 


終わりに

まだここから7曲続くが、この記事は一旦ここで一区切りを入れたい。

 

自分が初めてこのアルバムを聴いた10代の頃は、曲を聴くのに対して歌詞に重きを置いていなかった。

そのため、初めは曲のポップさに影響を受け、明るいアルバムだと考えていた。

そんな自分に歌詞の重要性を教えてくれたのはフジファブリックであり、このアルバムだった。

 

自分は「志村正彦」という人間に対し、ゴッホ宮沢賢治のような芸術家であったと感じている。

フジファブリックは一定以上の評価を得ていたため、全てが該当するわけではないが。

この「CHRONICLE」が発売された当時、CDを買い、ツアーに足を運ぶ。

そんな一ファンとしての寄り添い方をしたかったと考えてしまう。

 

CHRONICLEツアーが終わったすぐ後に、初めてフジファブリックのライブを見たのは

何という巡り合わせなのだろうか。

 

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残り7曲も自分なりに向き合いたい。

 

『ぼっち・ざ・ろっく!』劇中歌『星座になれたら』に一目惚れ

『ぼっち・ざ・ろっく!』劇中歌『星座になれたら』に一目惚れ

平日の激動を超え、やっと訪れた週末。

とはいえ、特に予定もない土曜日午後の昼下がり。

 

何をしようかとボーッとYoutubeを眺めていたら目に入ったのがこの動画。

 

曲の編曲を担当されている三井さんの演奏動画。

演奏が上手くて見応え抜群なのもありますが、何よりも曲が良い。

ギター好きとしては、イントロのリフだけで一目惚れ。

 

 

そもそも『ぼっち・ざ・ろっく!』自体はDragon Ashのkjさんを初め、名だたるアーティストの方々がSNS上で反応されていましたし、

アルバムの売り上げが凄まじいことを数日前にネットニュースで見ていたということもあり、存在は知っていたが、アニメは見れておらず。

 

news.yahoo.co.jp

 

まあ『ぼっち・ざ・ろっく!』の1話を試しに見てみるか…と最近全く起動していなかったHuluにて再生開始したところ

 

 

全12話一気見しました。

 

 

外は綺麗な青空が広がっていたはずだが、気がついたら真っ暗になっていた。

アニメはここ数年全く見ていなかったが、久しぶりにどハマりする作品が出てきてしまった次第。

 

このアニメ凄いのが、ライブ演奏の表現のリアルさ。

例えば、途中アウェーな雰囲気でライブをするシーンがあるのだが、

会場の空気に飲まれてなのか、演奏が走ったりもたついたり、落ち着かない感じ。

 

その感じが過剰ではなく、本当にありそうな絶妙なラインを攻めていて、

昔サークルでライブしていたときに感じたあの感覚が蘇りゾワっとした。

練習と本番はまるで違うから、場慣れしてないと呑まれるんだよなあ。

 

あと最終話で自分が一目惚れした『星座になれたら』では、リードギターをやっている主人公「ぼっち(後藤ひとり)」の1弦が切れ、更に2弦のペグが故障というハプニングも。

 

大事なライブ中にそんな事態に陥ったら泣けてくるが、これまたアニメ的過剰な表現でもなく、現実でもあるよねっていうラインなため感心してしまった。

 

最終話に関しては、そこからの挽回策が素晴らしく、どう言葉で表したらいいのかわからないが、自然と映像を見ながら泣いてしまった。

演奏や歌声だけでなく、目線や表情など一つ一つの動作に惹き込まれた。

ここまでのアニメの過程を集約させたライブ内容となっていた。

 

とても良い映像なんで「是非見て欲しい!」と言いたい気持ちが抑えきれず動画リンクを貼ってしまうが、アニメのネタバレともなってしまう映像となっているので注意願いたい。

 

 

 

そうしてアニメを未終え、直ぐにギターを取り出し「星座になれたら」のコピーを開始。

聴いているだけでわかってはいたが、とにかくこの曲のリードギターパートが難しい。

最近ギターを弾いていなかったというだけでは済まないレベルで指が追いつかない。

単純に実力不足。ぼっちちゃんこのフレーズの数々を弾きこなすなんて上手すぎる。

 

とりあえず自分が一目惚れしたイントロのリフはコピーできたため満足しそうだったが、

レベルアップを目指してじっくり完コピを目指してみようと思う。

最近アコースティックギターばかりで、エレキギターの練習してなかったですし。

 

 

 

今回は『星座になれたら』に焦点を当てて記事を作成したが、

劇中歌は他にもいくつかあり、アルバムには14曲も入っている。

全く聞けていない曲もあるため、聴き込んでいきたい。

 

1日で全話見終え、即ロスに陥るというのは久しぶりの感覚すぎて戸惑っている。

回避するために、恐らくこの後漫画を全巻買ってしまうだろう。

早くもアニメ2期を待ち望んでいる自分がいる。

星野源さんの『布団』がラジオで流れたので

星野源さんの『布団』がラジオで流れたので

布団

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ラジオって無意識に良質な自分の知らない曲を知ることができるから楽しい。

 

令和5年1月17日の『ぺこぱのオールナイトニッポン0』にて

星野源さんの『布団』という曲が流れた。

 

この曲は2ndアルバムの『エピソード』の5曲目に入っているのだが、

如何せん星野源さんの曲を積極的に聴いてこなかったため、全く知らず。

 

星野源さんがリーダーを務めるSAKEROCKは好んで聴いているが。

インスト最高。

 


 

さて、『布団』はどんな曲かと言うと、

 

「あの人に何かあったらどうしよう」

 

「今日の朝、顔を見れなかったけど、このまま会えなかったらどうしよう」と。

 

そんな漠然とした不安を歌っている曲 だと思った。

 

この(個人的には)言語化できない気持ちを歌った曲があるとは思わず、ラジオで流れたこの曲を聴いて驚いた。

 

 

自分自身、いつからか毎日不安を抱えながら生きていた。

 

歩道を歩くときに車道側近くで歩けない、電車を待つときに列の最前で待てない等。

恐らく人よりも気を張って歩いているため、疲れてしょうがない。

 

そのため、毎日無事に何事もなく家に帰って彼女の顔を見ることができたときにホッとする。

 

そんな自分の生活状況も頭に思い浮かんだため、この曲の情景として真っ先に浮かんだのは同棲中の恋人や夫婦だった。

 

ただ、両親と子供という構造でも良さそう。朝早い仕事をしているお母さんだと、子供に「行ってらっしゃい」と言えないかもしれない。

そう考えたらこの曲に対する奥行きが広がった。

 

 

この曲を聴いて、この漠然とした不安な気持ちが今後考えなくなるわけではない。

きっと明日も考えて気を張り詰めて生きていく。

 

しかし、柔らかなピアノの音色、星野源さんの優しい歌声に包まれると、

「考え過ぎてもしょうがないか」と落ち着くことができるかもしれない。

 

 

日々生きていく中で気をつけなければいけないことは多々あるが、

地に足をつけて生きていこうと思う。

 

毎朝起床して、日中を過ごし、夜になったら就寝して夢の中へ...

そんな日々が当たり前のようで当たり前ではないということを強く抱きながら。

 

 

流石現代のトップメロディーメーカーの星野源さん。『布団』は耳馴染みの良いメロディーの曲だった。

有名な曲だけではなく、他の曲もしっかり聴いてみようと思った。

 

 

星野源さん繋がりということで一つ。

オードリーさんが大好きな自分としては、この若林さんとのコラボは最高だった。

 

 

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ELLEGARDENワンマンツアー『The End of Yesterday Tour2023』開催決定

ELLEGARDENワンマンツアー『The End of Yesterday Tour2023』開催決定

遂に発表された、ELLEGARDENの新譜『The End of Yesterday』を引っ提げてのワンマンツアー!

 

会場と日程を見てみると、、、

 

2023年3月05日(日)千葉・LOOK  
2023年3月07日(火)神奈川・F.A.D YOKOHAMA 
2023年3月12日(日)福島・郡山HIPSHOT JAPAN  
2023年3月14日(火)岩手・盛岡CLUBCHANGE WAVE  
2023年3月16日(木)青森・Quarter 
2023年3月18日(土)宮城・仙台GIGS  
2023年3月25日(土)愛媛・松山WstudioRED 
2023年3月26日(日)香川・高松festhalle  
2023年3月29日(水)鹿児島・CAPARVO HALL 
2023年3月31日(金)福岡・Zepp Fukuoka 
2023年4月01日(土)熊本・Django  
2023年4月05日(水)愛知・Zepp Nagoya 
2023年4月06日(木)静岡・LiveHouse浜松窓枠 
2023年4月12日(水)石川・金沢EIGHT HALL 
2023年4月13日(木)福井・CHOP  
2023年4月15日(土)岐阜・club-G 
2023年4月18日(火)長野・CLUB JUNK BOX 
2023年4月20日(木)新潟・LOTS 
2023年4月26日(水)山梨・甲府CONVICTION 
2023年4月27日(木)栃木・HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2  
2023年5月09日(火)茨城・水戸LIGHT HOUSE  
2023年5月13日(土)北海道・函館club COCOA 
2023年5月15日(月)北海道・帯広MEGA STONE 
2023年5月17日(水)北海道・旭川CASINO DRIVE 
2023年5月19日(金)北海道・Zepp Sapporo 
2023年5月25日(木)岩手・KLUB COUNTER ACTION MIYAKO 
2023年5月27日(土)岩手・大船渡KESEN ROCK FREAKS  
2023年5月28日(日)宮城・石巻BLUE RESISTANCE 
2023年5月20日(火)福島・club SONIC iwaki  
2023年6月04日(日)京都・KYOTO MUSE  
2023年6月05日(月)兵庫・神戸 太陽と虎  
2023年6月07日(水)大阪・Zepp Osaka Bayside  
2023年6月10日(土)広島・BLUE LIVE HIROSHIMA  
2023年6月11日(日)岡山・CRAZYMAMA KINGDOM 
2023年6月16日(金)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)  
2023年6月24日(土)沖縄・ミュージックタウン音市場 

 

(自分が都内近郊在住ということもあり、遠征なしで行けそうな会場を太字に)

 

この中では、バンドの歴史を考えると千葉LOOKに行けるものなら行きたい。

 

しかし、日曜日という日程の良さ、ツアー初日ということもあり超高倍率確実。

(全会場高倍率なことは間違いない事実だが)

 

 

チケット応募も第1〜第3希望まで抽選できるという仕様もあるため、希望順も非常に重要と考える。

 

考えた末…

 

第1希望:Zepp Diver City TOKYO

第2希望:FAD YOKOHAMA

第3希望:千葉LOOK

 

以上の並びで1次抽選に応募してみた。

 

第1希望には、今回のツアーで一番キャパの大きいZepp Diver City TOKYOが一番当たりやすいのではないかという淡い希望を乗せ、

第2希望には行きやすくど平日のFAD YOKOHAMAにしてみた。

第3希望は地元、千葉県への期待を込めて。

 

恐らくZepp Diver City TOKYOに一番応募総数が集まりそうなため、厳しい戦いになることには変わりないのが辛いところ。

 

地方会場に応募するという考え・作戦もあるだろうが

個人的には、地方会場はそこに住む方々が行くべきだと思うため応募しない。

 

 

今回のアルバムがとてもよく、既に何回通しで聞いたかわからないレベルなため、

そのアルバムツアーとなると確実に行きたい次第。

 

前回のツアーが全外ししてワンマンライブに行くことが叶わなかったため

今回こそは…。お願いします…。

 

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このツアー日程を考えるに、今年の夏はフェスに結構出演してくれそうなため、そちらも気になる。

フジロックにまた出演してくれるなら苗場まで確実に行ってしまうなあ。

話題の『マカロニえんぴつ』のライブへ行った話

話題の『マカロニえんぴつ』のライブへ行った話

MACAROCK TOUR14

2023.1.7(土)さいたまスーパーアリーナにて開催された『マカロニえんぴつ』のライブへ行った。

 

2021年末のRADIO CRAZY,2022年ツアー初日の日本武道館から引き続き、彼らのライブを見るのは3回目。

 

マカロニえんぴつのライブに複数回行く理由ができたのは『なんでもないよ、』をRADIO CRAZYで聴いたことだと思う。そのことを書いた記事は↓↓

 

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否定とかではなく、自分自身の好みとして、分かりやすい恋愛ソングが多めのアーティストはあまり好んで聞かない。

理由としてはいくつかあるが、一番は「愛してる」とか「好きだ」等ストレートな愛情表現が多様されているのは文学性を感じないからである。

 

数年前よりマカロニえんぴつ自体は知っていたが、勝手にこのバンドもそうだと思っていた。

但し、ちゃんと聴いてみると、曲の構成とか演奏技術の高さ等凄いなと思わされることが多い。あと、ストレートな恋愛ソングばかりではなかったし。

食わず嫌いは良くないなって思った次第。

 

あとボーカルの「はっとり」さんがUNICORNに多大な影響を受けているというのも、自分としては外せない。

はっとりという名前はUNICORNの「服部」から取っていたり、髪型をセンター分けにしているのは昔の奥田民生さんを真似していたり。ガチすぎる。

thetv.jp

 

UNICORNに導かれしバンド『フジファブリック』が大好きな自分としては、好きになってしまう大きなポイントであった。

 


 

そんな今回『マカロニえんぴつ』のセトリは以下の通りだった。

1.トリコになれ

2.洗濯機と君とラヂオ

3.ワンルームデイト

4.愛のレンタル

5.たましいの場所

6.MUSIC

7.mother

8.恋人ごっこ

9.夜と朝のあいだ

10.街中華☆超愛

11.カーペット夜想曲

12.ブルーベリー・ナイツ

13.愛の手

14.ワンドリンク別

15.MAR-Z

16.星が泳ぐ

17.ヤングアダルト

18.なんでもないよ、

encore

19.リンジュー・ラヴ(新曲)

20.僕らは夢の中

21.鳴らせ

 


 

『なんでもないよ、』の前に はっとりさんよりMCがあったが、その内容にグッときた。

話題はいくつかあったが、特に自分にとって印象的だったのは、

 

「バンドを続けるのは大変。他人と一緒に何かをやる、こんな面倒なことをよく続けられたと思う。バンドを組み始めた2、3年は特にそう感じた。誰も分っちゃくれないし。後ろにいるメンバーすらも。

でも大好きなUNICORNに憧れたから始めた音楽、バンドだったから、このバンドという形態に拘って続けられたと思う」ということ。

 

MCの内容を一字一句覚えられてはいないため、おおよその内容として記載してみた。

 

他人と集まって何かをやる、それが特に人生を賭けたことならば当然衝突も生まれる。

それだけ本気だから。そうじゃなければお金を生み出すところまで辿り着かない。恐らくそう。どんな仕事でもそうだと思うから。

苦しい状況の中、繋ぎ止めたのが『UNICORN』だったということに自分はグッときた。

 

そのMCから繰り出された『なんでもないよ、』は刺さりまくった。

 


 

その後のアンコールでは2曲目の『僕らは夢の中』が特に良かった。

メンバーそれぞれに歌唱パートがあり、それぞれの想いがリアルタイムで感じられて熱いものがあった。

特に歌詞最後の

「ロックバンドは簡単さ やめなきゃ続くんだ」

というのを『さいたまスーパーアリーナ』の大舞台で歌うのがとてもかっこ良くて痺れた。

 


 

マカロニえんぴつは今年Zeppワンマン&対バンツアーをするらしい。

 

2023年5月19日(金)の対バンツアーの大トリゲストは『UNICORN』とのこと。

 

憧れのバンドを対バン相手に呼ぶって凄い。きっと素敵なライブになるだろう。

横浜の新しいライブハウス『横浜BuzzFront』のこけら落としライブに行った話

『横浜BuzzFront』のこけら落としライブに行った話f:id:blacklight4869:20230106192532j:image

令和5年1月6日(金)、横浜駅から程近い場所に新しくオープンした

ライブハウス『横浜BuzzFront』へライブを見に行ってみた。

 

グランドオープンしたのが1月4日(水)ということなので、とても新しい。

昨今の厳しい情勢の中、新しくライブハウスを立ち上げられるという気概に感服する。

 

ライブの内容込みで書き記してみたいと思う。

 

 

横浜BuzzFrontについて

《情報》

会場名:横浜BuzzFront

住所:神奈川県横浜市西区北幸2-7-10 高見澤ビルディングB1F

収容人数:320人

クローク:バーカウンターにて受付(500円)

コインロッカー:(見た限り)なし

喫煙所:BARスペースに有

 

※会場名はチケットに「横浜BuzzFront」と記載されていたため、そのように記載。ネットで検索すると「BuzzFront YOKOHAMA」という表記も出てきた。

《行き方》

大体横浜駅から自分の鈍足でも10分程度歩けば着く場所でアクセスが良かった。

平均的な速度で歩けば、恐らく5、6分(公式アナウンスでは横浜駅から6分)。

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東急東横線の改札階段上付近にある、↑の画像の場所を抜け、ひたすら道なりに進むと南9番出口がある。

その出口から外に出ると、2、3分もあればライブ会場へ行けた。

 

《雰囲気》

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商業ビルが佇む中、その一角にレンガ調のおしゃれな入り口がお出迎え。

 

階段を降りると直ぐに受付があり、受付を見て左の扉を開けると『BARスペース』があった。

このBARスペースはある程度の広さがあり、3バンドが物販を並べてもスペースに余裕があった。

また昨今のライブハウスでは珍しく、小スペースながら喫煙所が配置されていたのが印象的だった。

クロークがバーカウンターにて実施されていたため、荷物を預けることができ一安心。

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(オープン祝いのお花も置けるスペースも十分にあった)

 

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(ドリンクチケットがピックで取り扱いしやすく、且つデザインも良い)

 

BARスペースより「お手洗い」と「ライブフロア」にアクセス可能。

ライブフロアの写真を撮るのは憚られたため、こちらをどうぞ。

buzzfront.net

 

ステージが見づらくなる柱等がなく、フロアは限りなく正方形に近いと感じた。

真ん中に立てば両スピーカーより均等に音が聞こえてくるため、非常に好みな形だった。

 

ライブについて

桃色ドロシー

O.A.は横浜出身のロックバンド「桃色ドロシー」。

自分は初めましてのバンドだった。1曲も知らなかったが、ライブがとてもよかった。

 

重低音なバンドサウンドに、ボーカルギターのハキイ。さんのハイトーンからミドルまで変幻自在な歌声、ドラムのキシベさんのコーラスが合わさるのが心地良い。

とにかく歌が上手い!なんて思いながら聞いていた。

 

どうやら入り口でいただいたフライヤーによると、「新装報道バンキシャ!(日本テレビ系)」にて1年間の密着特集が放送されたとか。はえ〜すごい。

今後、桃色ドロシーの曲も聴いていこうと思う。

 


COUNTRY YARD

以前別の記事でも書いたが、間違いなくここ数年で一番ライブを見ているバンド。

定期的にこのバンドのライブを摂取しないと稼働できない身体になってしまっている。

まだ情勢的にシンガロングするのは中々厳しい印象だったが、ダイブはちらほら見られた。

 

コロナ前は何十人とステージに向かってダイブし、ステージ上から客席に帰ってくるステダイ(ステージダイブ)が乱発する最高な異常世界が展開されていたため、またあの光景が見たいな、なんて思ったりするが、現状でも当然最高に楽しい。

 

この日はライブ直前にバーカウンターで飲んだ「レッドブルウォッカ(ドリンクチケット+100円)」のアルコールが強く、良い感じに酔ったのもあり、その状態でCOUNTRYYARDのライブを見ていることが幸せだった。

 

おすすめ曲を聞かれたら「全部!」と勢いよく言ってしまいそうだが、

ライブで間違いない2曲を貼ってみたいと思う。

 

『Starry Night』のMVはライブ映像も使われているため、最高の盛り上がりの一幕が垣間見えて良い。曲もグッとくる内容で毎度高まる。

ドラマVer.のMVも見応えありおすすめ。

 

自分の体感でライブで一番の盛り上がりを見せる必殺曲『In Your Room』。

ベースボーカルのSitさんからの「部屋を飛び出せ」の合図でイントロが始まると、

飛び跳ねる観客が多数。自分も毎度飛び跳ねる。マサイ族並みに高く飛ぶ。

 

どの曲もそうだが、拳を自然と無我夢中に突き上げたくなる。

今年も東京近郊のどこかのライブハウスで拳を突き上げている自分が目に浮かぶ。

 


ASPARAGUS

最後トリを飾ったのが、横浜初のスリーピースバンド「ASPARAGUS」。

 

自分にとってのアスパラガスといえば、いつかのCOUNTDOWN JAPANにて、全観客の9割以上がBUMP OF CHICKENのライブへ向かう中、同時間帯のアスパラガスのライブを見たというのが記憶に強く残っている。

バンプもとても好きなのだが、マイノリティーな方向に行きたくなってしまい…最高に尖っていた時期だったと思う。観客は少なかったが、とても楽しいライブだったことを覚えている。

 

今回のライブも気の抜けたMCと超絶かっこいいライブパフォーマンスという最高のギャップを見せつけてくれたため、カッコ良すぎてずるいなと感じた。

アコースティックギターでもノレる、エレキギターでもノレる。ライブ中にいくつもの展開を楽しめる。

 

終わりに

 

オープンしたばかりのライブハウスだったため、ドキドキワクワクだったが、

想像よりも良い会場でかなり楽しめた。出演バンドの並びも良かったし。

 

これからこのライブハウスも色々なバンドに使われていくと考えられるし、アクセスも良いため、今後も行きたいと思える場所だった。

 

新年初ライブ、そして華金を飾るのに素晴らしい1日となった。

 

 

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