赤黄色のバウムクーヘン

音楽を中心に、誰かと何かを共有したいブログ

POLYPHIA 来日公演中止

 

www.creativeman.co.jp

 

非常にショック。

早く生で凄テクを全身で浴びたいと待ち侘びていたばかりにダメージが大きい。

 

東京公演にはIchika Nitoさんのオープニングアクトも決まっていたため、一度で2度美味しい自分得な最高の夜になるはずだった。

 

安くないチケット代が何事もなく戻ってくるというのが唯一の救いか。

 

www.creativeman.co.jp

 

それにしてもビザに関する不測の事態って何があったんだろうか。

パンクスプリングで急遽来日がキャンセルとなったSUM41のメンバーの家族の緊急事態により〜の方が納得ができるというかなんというか。

 

ただTwitterにて、6月17日(土)に秋葉原のゲームセンターでティムヘンソン氏と巡り会った方のツイートがあるため、本当に不測の事態なのだろうなとは思う。

 

日本にいるメンバーがいるなら何かあったりしないだろうか。

まあなんにせよ、日本に来れたメンバーには楽しんで帰ってもらいたいと思うばかり。

 

 

 

light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com

 

Positive Grid Spark MINI 使用してみた感想【レビュー】

Positive Grid Spark MINI

ギター歴10年と少し、集合住宅に住んでいる自分が数ヶ月前に自宅に向かい入れたのが

小型サイズのアンプが『Positive Grid Saprk MINI』だった。

 

使って時間が経った今、購入前に考えたことから実際の使用感まで記載してみたいと思う。

続きを読む

【ライブレポート】King Gnu Stadium Live Tour 2023 CLOSING CEREMONY @日産スタジアム【セットリスト】

King Gnu Stadium Live Tour 2023 CLOSING CEREMONY ライブレポート

2020年に3rd ALBUM『CEREMONY』がリリース後から続いてきたCEREMONYシリーズのライブ。

2020年は東京ガーデンシアターや日本武道館を応募し、倍率の高さに撃沈。

2021年は更に会場規模が大きくなった さいたまスーパーアリーナには参加。

2022年は遂に東京ドーム。駆け上がり方が尋常じゃないと感じつつ参加。

そして、2023年6月3日(土)、日本最高峰のキャパ数を誇る会場、日産スタジアムのライブへ参加。収容人数は72,000人らしい。トップクラスへと駆け上がっていく様を目に焼き付けた。

続きを読む

BUMPがリリースしたアプリ『be there』が凄い

 

www.bumpofchicken.com

 

BUMP OF CHICKENが新しくリリースした公式アプリを見ただろうか。

 

5月28日にbe thereツアーが終わったタイミングで公開されたものとなる。

自分が見つけたのは5月29日の朝だった。

 

「遂にバンプもファンクラブみたいなものを開設するのか。」

くらいの軽い気持ちでアプリを入れ覗いてみると、他のアプリにはない大きな特徴を持つ機能が存在していた。

 

それが

 

LIVE MUSIC

 

である。

 

LIVE MUSIC


これはどういうものかというと、バンプの曲が24時間365日流れ続けており、その曲を聴きながら、ユーザーが思い思いにチャットにて交流ができるというものである。

しかも聴いている限りライブ音源が流れている。

 

 

ありそうで無かった…。新しい。衝撃を受けた。

 

 

以前からライブのMCで、インタビューで藤くんを初めメンバーが口にしていた「自分たちの音楽を受け止めてくれた一人一人に寄り添いたい」ということがある。

また、藤くんは「自分が作った曲を聴いてくれる人がいることに救われる」ということをなん度も繰り返し言葉にしている。

※同様のことをbe thereのアプリ内で見ることができるインタビュー記事にも記載がある。

 

 

この機能ではユーザーはライブを聴いているかのように、「次は何の曲が流れるんだろう」と楽しむことができるし、その曲毎にそれぞれの感想を述べていくことができる。

 

メンバーが寄り添いたい、知りたいと言っていたことをリアルタイムに感じることができる。

 

これは面白い…。

 

今日は朝と夜に2回ほど眺めていたが、どちらの時間帯も2万人近いユーザーが同時間帯に接続しており、BUMP OF CHICKENの人気の凄さを改めて感じた。

チャットの勢いが凄く、読むのも一苦労だが、皆想い想いの感情を吐露していた。

 

どこかのタイミングでもしかしたらチャット欄が荒れる…という悲しいことも起こるかもしれないが、温かいコメントが多いのも印象的だった。

 

藤くんの作った曲に救われた人がいることが実感できるし、このLIVE MUSICにも救われて明日もう少し頑張って生きてみようと思う人が出てくると思う、そんな素敵な機能だと感じた。

 


同アプリの別機能で、ニコルを愛でるやつもあった。

着せ替えや家具配置ができるみたいなので、課金が捗りそう笑

 

light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com

 

最後にLIVE MUSICで流れてきて、もう一度ライブで聴きたいなと思った曲を一曲。

Stage of the ground

Stage of the ground

  • provided courtesy of iTunes

 

結束バンド(ぼっち・ざ・ろっく!) LIVE -恒星- 配信ライブを見た


2023年5月21日(日)Zepp Hanedaにて開催された結束バンドのライブイベント。

 

会場チケットは8,800円とZeppクラスの箱で催されるイベントとしては、

海外バンドでも中々見ないような強気な価格設定のように思えたが、予想通り高い倍率となったようだ。

自分は応募せず、配信にてライブを見届ける事にした。

 

↓チケットを購入したら5月28日まで視聴可能らしい。↓

bocchi.rocks

 

出演者:青山吉能鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美(メインボーカル)

バンドメンバー:生本直毅(リードギター)、五十嵐勝人(リズムギター)、山﨑英明(ベース)、石井悠也(ドラム)

敬称略

続きを読む

LITE×KOTORI@渋谷La.mama

 

2023年5月10日(水)、LITEとKOTORIのツーマンライブを見に渋谷La.mamaへ。

 

元々昨年の12月20日に開催されるライブだったが、出演者のコロナ感染により延期。

待ちに待ってついにライブの日が。延期となった結果、開館記念日にあたる5月10日というめでたい日の開催となった。

 

light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com

この記事を書いたときに、LITEのライブ行きたい!と思いチケットが買えた渋谷La.mamaに行くことを決めたことを思い出した。

 

続きを読む

Official髭男dismの『TATTOO』がドラマから聴こえてきて


www.youtube.com

 

Official髭男dism(以下ヒゲダン)の新曲『TATTOO』が2023年4月21日に配信リリース。

この楽曲はTBS金曜ドラマの「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」の書き下ろし主題歌となっている。

 

ドラマをここ数年見ることがなかった自分が久しぶりに気になった作品であるペンディングトレイン。

試しに1話を見てみたところ、「この後どうなるの?」と気になってしまい、今では毎週末の楽しみとなっている。

異世界(?)サバイバル物でオリジナル脚本なため、ネット上では考察も盛んに行われているように思う。

3話を見終えた時点で、先の展開が全く読めなくてハマっている。

 

www.tbs.co.jp

 

 

今回のヒゲダンの新曲『TATTOO』はこのドラマ作品の台本を読んだ上で作られたと、主演の山田裕貴さんの「ANN X」で語られていた。

 

 

TATTOO…というと「デジタルタトゥー」等ネガティブな事柄が最初に浮かんでしまったが、曲を聴いてみると、二人の中に刻まれた少し恥ずかしいけれど前向きな気持ちを表しているのかと思うと秀逸なタイトルだと感じた。

 

消えない 消さない 消させやしない

消させやしない なんてポジティブで力強いワード。

 

「大丈夫」から「愛、ジョーク」や「ハイボール」といった押韻もシンプルだけども耳なじみが良い。

 

 

この曲はほぼ全編歌が入っており、間奏が曲の冒頭にしかない。

サビが終わって直ぐに2番のAメロに入っていくため、息つく暇もない。

ただし別に早口というわけでもなく、しっかりと歌詞というストーリーを聞かせてくれる。

そこは藤原聡さんのボーカルとしての技術力があってこそなのだろう。

 

 

また、そんな楽曲を支えているのはリズム隊か。

楽曲のパッと聴いた印象としてはチル路線な曲調だが、しっかりとした音でシンプルなループを繰り返すドラムに、とても音が動いて縦横無尽なベースラインが加わり聞き応えがある。

このリズム隊の表現が変わると、曲の印象もガラッと変わるはずなため、絶妙なバランスで心地良い。

 

ギターやキーボードはキラキラとした装飾を加える形で、楽曲に彩りを加えている。

ギターが全面に出てくる曲を好みがちだが、肉付けに専念しているのも悪くないなと思った。

 

ただ、小笹大輔さんはハイスタを始めとしたパンク・メロコアを愛好していると聴くし、生形真一さんをギターヒーローと言っていたりするので、ギター全面に出ている曲もまた聴きたいという気持ちもある。。。

 

今後のヒゲダンの曲も楽しみだし、まず何よりペンディングトレインの今後の展開が楽しみだ。

 

 

TATTOO

TATTOO

  • provided courtesy of iTunes