赤黄色のバウムクーヘン

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志村正彦さんの音楽のルーツ

志村正彦さんの音楽のルーツ

昨日書いたこの記事

 

light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com

 

作成中に色々とネットサーフィンしていたのだが、そこで興味深い内容を目にした。

 

フジファブリックのプロデューサーを務めた、GREAT3の片寄明人さんのブログ内容によると、

 

志村正彦さんの音楽ルーツの中にブラジル音楽があるというものだった。

 


 

志村さんといえば、中学生の頃に「奥田民生」さんのライブを見たことにより、ミュージシャンを志したという経緯がある。

 

そのため、楽曲の中にユニコーン奥田民生さんの音楽のテイストを随所に感じることが多い。

 

他にも洋楽で言えば「レッドツェッペリン」や「ジャミロクワイ」等挙げられることがあったが、ブラジル音楽というのは考えに及ばなかった。

 

実際改めて「東京、音楽、ロックンロール」を読むと、「ブラジル音楽やジャズを聴いて…」という記載があったのだが、完全に見逃していた。

(今度もう一度腰を据えて読み直したいと思う…。)

 


ではブラジル音楽だと何なのかという話のわけだが、

 

Edu Lobo氏の「Vento bravo」という曲を愛していたらしい。

 

また、Marcos Valle氏の熱烈なファンであったそうで、

メールアドレスの一部に「Mentira」という曲名が入っていたとのこと。

 

どちらがどうという話ではないが、Mentiraを聴いたときに

より「フジファブリック」の音楽のテイストを感じた。

 

Marcos Valle氏の他の曲も聴くたびに「おぉ!おお!」と分かりやすく感じたように思う。

 

ブラジル音楽はこれまで聴いたことが全くなかったが、何曲か聴いただけでもワクワクするメロディーであったり、転調があることがわかった。

 

勢いで記事を書いてしまっているが、まだしっかりと聴きこめているとは到底言えないため、今後じっくり聴いて確認してみたい。

 


サッカーW杯の話だが、日本VSクロアチアの試合を見終えた後、これを書いている。

次の日の仕事に影響するため早く寝ればいいのに

悔しくて寝れず、一気に書いてしまった。

 

ドイツ、スペインという強国を倒し世界に名を轟かせ、一番夢見れた。

とても楽しませてもらったが、悔しい気持ちも強い。

 

ブラジルVS韓国のどちらが勝つかわからないが、ブラジルが勝ち上がってくるとしたら、

本気のブラジルと対戦するこのチームでの日本の試合が見たかった。

 

ありがとうサムライブルー

 


 

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フジファブリックと私

フジファブリックと私

10周年日本武道館

 

「好きな音楽はなに?」

 

この質問は誰もが一度はされたことがあると思う。

 

私がこの質問をされた時に毎回言うのが「フジファブリック」である。

 

このバンドと出会ってから今日に至るまで、世界で一番好きなバンドだと断言できてしまう。

 

そんなフジファブリックとの出会いについての記事。

 

そもそもフジファブリックとは

2000年結成。2004年メジャーデビュー。
今このバンドで一番有名な曲が「若者のすべて」。
月9ドラマやCMソングとして起用され、Bank Band槇原敬之さん等数多くのアーティストにカバーされた名曲。

フジファブリックを知らないという人にも、この曲を聴いてもらうと「知ってる!」となることが昔よりも増えたと実感する。

 

フジファブリックとの出会い

フジファブリックとの出会いは2009年まで遡る。
 
当時高校2年生(16歳)だった私は、部活をサボってはライブハウスに行く日々を過ごしていた。
 
その頃は「tacica」というバンドが好きで、東京のライブには必ず行くような熱の入れようだった。
 
その「tacica」が2009年12月13日にZepp Tokyoにて主催した'09三大博物館』というイベントの対バンにフジファブリックTRICERATOPSがいた。
 

 
フジファブリックに関する知識といえば、
この年のWBCの中継テーマソングとして「Sugar!!」という曲が使われており、どこかでなんとなく聴いていたレベル。

 

どんな演奏をするバンドなんだろうかとワクワクしていたが、

そんな私の期待値を、ライブ開始から軽く上回ってきたのがこのバンドだった。

 

スモークがステージいっぱいに焚かれ、そこを赤く照明を照らした演出があり、

ステージの中央からギターを掻き鳴らすボーカルギターの志村正彦さんが登場。

この登場に勝るカッコいいものは、自分の記憶には未だにない。

 

そこから1曲目に演奏されたのは「銀河」という曲。

イントロからテンションが爆上がり。

今思えばこの瞬間からフジファブリックの大ファンになっており、自分の価値観が大きく塗り変わった瞬間だった。

特に志村正彦さんは、この瞬間から自分のロックスターになっていた。

Setlist
01. 銀河
02. Merry-Go-Round
03. Surfer King
04. マリアとアマゾネス
05. 地平線を越えて
06. Sugar!!
07. TEENAGER

 

3曲目のSurfer Kingはとにかく変な曲だし、マリアとアマゾネスではリードギター山内総一郎さんがダブルネックのSGを使っていたり。

Sufer Kingは訳も分からず飛び跳ねてたけど、とても楽しかった記憶がある。

そういえば、最近は見なくなったスケルトンボディーのストラトキャスターも使っていたような?

初めての体験ばかりで、とにかく強烈に印象が残ったバンドだった。

 

 

この日は「tacica」目当てでライブに行ったのは間違いない。

しかし、終演後に一緒に行った親友と

フジファブリックめちゃくちゃカッコよくなかった!?」

「このバンドをまた今月もう一度見れるぞ!俺ら運いいな!」

なんて会話をしながら帰宅の途についたことを鮮明に覚えている。

 

(ちなみに、また今月もう一度見れるというのは、

この月末のCOUNTDOWN JAPANCDJ)0910 3日目(2019/12/30)のEARTH STAGEトップバッターがフジファブリックで、この日のチケットを所持していたため。)

 

tacicaTRICERATOPSも間違いなく良いライブをしていた。ただ申し訳ないことに、フジファブリックの話ばかり。

 

あまりにも衝撃的だった。

 

早くもまたこのバンドのライブが見れるなんて嬉しすぎる。早く色々な曲を聴いておこう。

なんて、当時お金なんて全然持っておらずCDを買い揃えるのは厳しかったので、CDレンタルショップに行ったり。

 

とにかく月末のCDJが楽しみになっていた。

 

しかし…そのライブを見ることは叶わず。

 

突然の悲報

2009年12月24日、志村正彦さんが死去。
正式な発表は翌日だったため、クリスマスの日に知ることとなった。
 
ファン歴わずか13日にして、志村さんがいるライブを再度見ることが叶わなくなった。
 
存在を知ったばかりだったが、もうライブが見れないのかという気持ちや、
つい先日までステージ上で輝いて見えた自分のロックスターがこの世を去ったこと、直前に見た人が亡くなったという衝撃に耐えきれず、とても泣いたことを覚えている。
 
この時ばかりはネットニュースに対する2ちゃんねる等のコメントで
志村正彦って誰?志村けん?www」みたいなノリが乱立していたことに嫌悪したし、非常に悔しかった。
 

COUNTDOWN JAPAN0910

フジファブリックCDJの出演をキャンセル。
出演はキャンセルだったが、ステージには多くのお客さんが集まっていた。
セッティングも普段通り行われていた。

ギターに志村さんのハットが掛けられた瞬間、場内が一層悲しみに包まれたのを覚えている。胸がギュッとなった。
 
最初の渋谷陽一さんの挨拶の後に、過去の出演映像が流れつつ、その日予定していたセットリスト順に音源が流れた。
Setlist
1.銀河
2.Merry -Go-Round
3.Surfer King
4.ダンス2000
5.地平線を越えて
6.TEENAGER
7.星降るようになったら
8.Sugar!!
 
銀河から始まり、どの曲もみんなで大合唱。
終始志村さんに対するメッセージや「ありがとう」と言う言葉がステージ上に向けられていた。たくさんの拍手が会場を包んでいた。
 

志村會

2010年1月21日に開催された、志村正彦さん追悼式「志村會」にも参加している。

学校帰り制服姿で、フジファブリックが好きな学校の友人何人かと、花束片手に向かった。

哀しいイベントではあるが、参加できてよかったと思う。

 

おわりに

想定していた以上に長い文章が出来上がってしまったため、ここで区切りたいと思う。
 
このあとはフジフジ富士Q参加を諦めた話、2011年に3人体制で復帰→Zepp Tokyo参加の話、志村さんの地元の富士吉田市へ行った話とか書こうと思ったが、また別の機会に書いてみたい。
 
あとはフジファブリックの曲ごとの思いも言語化してみたい。特に「茜色の夕日」と「手紙」。
 
今のフジファブリックも当然好きだが、志村さんがいた頃のフジファブリックの曲をぜひ一人でも多くの人に聴いてほしいと切に願う。
 
最後にメロディーと歌詞が素敵な2曲を載せて終わります。

赤黄色の金木犀は、聴いてると情景が浮かんでくるし、金木犀の香りがする気がする。日本語って素敵だと思える一曲。

バウムクーヘンは「なんで自分のことがここまでわかるの?」って思ってしまうくらい歌詞が刺さった一曲。

 

頭に情景が浮かぶ曲って素晴らしい。


 

 

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ブログを書こうと思った理由

本題の前に、私は誰

 

はじめまして。ブログをご覧いただきありがとうございます。

まず初めに簡単な自己紹介を記載しようと思います。

 

名前:LIght
年齢:30歳
職業:公務員(前職 営業)
趣味:音楽を聞く、ライブに行く、ラジオを聴く、お笑いを見る、サッカー観戦…etc

ざっとこんな感じです。

こんな私が何故ブログを書こうと思い立ったのか、それについて初記事では述べたいと思います。

 

ブログを書こうと思った理由


macbook air(M1)を買う理由づくり

これが最大の理由かもしれません笑

あのPCデザインが秀逸で、所持してみたい、使ってみたいなという憧れがありました。

 

しかし必要とする核となる理由がなく、

これまで定期的に買いたいと熱望しては諦める、というサイクルを繰り返していました。

同じような思いを抱えている方は結構いらっしゃるのではないかと。

 

これまで考えたのは以下のようなものです。

1.Webブラウジング
2.動画視聴
3.プログラミング
4.音楽制作(DTM
5.ブログ執筆

 

ネットで「macbook できること」「macbook 使用用途」と検索しまくった結果

自分に引っかかったのは上記5つでした。

(他にもやれることは沢山あってmac凄いなと思いつつ)

 

この中で一番考えやすい1と2は、ipad pro(2018)が君臨しているため該当せず。

この子。

 

公務員試験の勉強をする際に、ノートを沢山持ちたくなかったために買ったやつ。

手軽でネットや動画が見やすいし、優秀なApple pencil2を使えば手書きで色々書けてしまう。

購入した2019年8月から今までPC無くても問題がなさすぎました。

 

優秀すぎるこの子を超える理由付けが、高い壁となって立ちはだかる…!!

 

一方、3のプログラミングは最も最有力でした。

これからの世の中、プログラミングはできた方がいいと思ったのと、

中学生の頃にやっていた、ホームページ制作が楽しかった記憶があったので。

 

ただし現在私は公務員ということもあり、副業は厳しい現状。

 

副業解禁に備えて、スキルを磨いておくというのも大事ではありますが、

それよりは英会話を勉強する時間に充てた方がいいかなとか考えたり。

どうも購入理由としてはしっくりこない。

 

4のDTMも同様に。どちらも今後はやってみたいですが。

 

そんな私に彗星の如く現れたのが

5.ブログ執筆

でした。

 

ipad proでもできそうでしたが、外部キーボードで文字を書くのはやりづらい(個人評)。

Magic Keyboardは高すぎる(44,800円のキーボードって何?)。

その他のキーボード付ケースもそれなりの性能を求めると、良い値段のものが多数。

 

ブログ執筆をメインに、その他色々できることがある!

という理由ならば買う理由になりそうだなという結論になりました。

 

文章を書く作業がしたかった

仕事柄、公文書ってやつを書くことが多い現状。

日々、もっと分かりやすい文章を書きたいと試行錯誤をしているのですが、

仕事以外でも書いていった方が洗練されていきやすいのではないかと思い至りました。

 

ここ最近まで3年日記ってやつは書いていましたが、自分しか読まない文章というのはどうも適当になる。

誰かに見られているかもという意識は必要。

 

Twitter(@light_4869)は細々と2019/10/13から4,790日続けていますが、

ある程度長文のものに挑戦したいという気持ちもありました。

(それにしてもTwitter歴4790日って果てしない日数…笑)

 

思考の整理をする

物事を頭の中でのみ考えると、色々なものが浮かびまとまらない。

その状態から「言語化→表現する」という過程を辿るのに、ブログが良いのではないかと考えました。

世の中に発信されるとなれば、情報の精査もいつも以上にしますし。

 

そして今書きたいと思っているものが幾つかありますが、その内容を整理した上で発信してみたかったというのがありました。

 

考えや思いの共有

好きになったバンドとの出会いや、ライブに行くことについて・・・など、

自分語りと言ってしまえばそれまでですが、考えや思いを発信し、

読んでくださった誰かと共有できたら素敵だなと思い、書いてみようと思いました。

 

今後予定しているのは、自分が一番好きな「フジファブリック」というバンド

特に「志村正彦さん」という自分を大きく変えた人物について書きたいなとボンヤリ構想していたりします。

 

ブログのタイトルはフジファブリックの大好きな2曲より。

 

 

終わりに

以上、ブログを書こうと思った理由を4つ書かせていただきました。

初めての記事作成でしたが、ここまで作り上げるのに5時間くらい要しました。

世の中のブロガーさん凄い!

 

文章の形も固い方がいいのか、砕いた方がいいのか

一人称は「私」「僕」「自分」どれがいいか等、なれないことばかり。

 

ただ実際ブログを書き始めてみると、時間が経つのを忘れるくらいに熱中しましたし、

HTMLタグも弄れたので、昔ホームページ作りをしていた時の楽しさを思い出しました。

 

挑戦してみないとわからないものってありますね。

 

今後どのくらいのペースで、いつまで続けられるかは見えませんが

細々とやっていきたいと思います。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

light-miscellaneous-notes.hatenadiary.com

 

 

 

追記

 

今回の記事は

先日新しく出迎えたmacbook air(m1)にて記載しました。

ようこそ我が家へ!使用感とかも後日書いてみようかなあ。